2008/11/27 第5回 【されたりしたり】
・仕官される
「激突」は普段あまりやらないのだが、特務とは違って武器を強化・修理するための貴石が手に入る。
(一応、争奪での戦闘でも手に入る。入手率はそんなに高くはない。)
無双BBの時は戦闘自体が有料なだけあってかなり手に入ったものだが、今では細々としか入手できない。
そしてやはり、購入するとなれば無双コインが必要となる。
とりあえずふらふらと戦場をさまよっていると、主を求めている将がいるとの情報が入る。
これは敵プレイヤーや一緒に戦っている他の味方に後れを取ってはなるまい。
戦場のどこにいるかはわからなかったが、運良く俺が一番乗り。
そいつを倒して、しっかり戦闘も勝利し、戦闘終了後に例の将が仕官してきた。
使用武器は戦盤。無双Onlineで登場した新武器だ。
どんな攻撃をするのかはよく知らないが、どうせ副将なのであまりこだわらないでおくか。
率いている兵士も弓兵なのでいい感じに援護してくれるんだろう。多分。
さて、任命を選択すると、副将に名前をつけてくださいとアナウンスが出る。
名前ないんかいこいつ。
特に何も思いつくものはなかったが、他のプレイヤーは結構変な名前でやっていたりするので、
ならば俺もせめて副将にはネタ的な名前をつけてやろうか。
・・・こやつ金髪だしな。割と顔立ちもいいし、ならば!
命名:らいでん
奴です。
奴の意味以外はありません。
この適当にあしらえそうな平仮名もなかなか良かったのではないか。
そんなわけで、副将らいでんを配下に加えたのであった。
・仕官する
シナリオ「飛翔呂布」も呂布が天下を統一していよいよ終了。
次の新しいシナリオ「官渡の戦い」へ転生を果たす。
さて、次はどこの勢力を選ぼうかな?
今まで二つのシナリオを見てきたが、その結末にある法則を導き出す。
それは
今後プレイできない勢力が天下を統一する
まず、最初にプレイした「反董卓連合」での結末。
前半は圧倒的な勢力を誇っていた曹操軍を押しのけて、董卓軍が天下を統一する。
そしてさっきも述べたように、「飛翔呂布」では呂布が天下を統一した。
さて、三国志を多少知っておられる方なら、
次の「官渡の戦い」では誰が天下を統一するか予想していただけたであろう。
「袁紹」、その通り!
「反董卓連合」では歴史上、董卓が誅されるので、今後登場しない。
同じく、「飛翔呂布」においても、呂布は歴史上では曹操に討たれるので、今後登場しない。
つまり、新しいシナリオ「官渡の戦い」では、歴史上袁紹が姿を消すことになるため、
このシナリオは袁紹が天下を統一するに違いない。ということになる。
この法則はおそらく、今後プレイできないのであれば、
今その勢力で戦っておきたいという単純な思惑があるからだろう。
必然的に強い人の数も増えるので、結果的に天下を統一してしまうという筋書きである。
と、言うわけで。
袁紹に仕官することにした。
俺にも天下統一を味わわせてください。